
新しいアパートのそばで、日曜日の朝はファーマーズマーケットを催しているので、そこに出かけてみる。
リンゴと日本の梨があったのでそれを買う。僕の好きな林檎はタルトにするためのリンゴである。僕はフジみたいな甘いリンゴよりも、酸っぱいリンゴが好きなので、ある。ちなみに紅玉はジョナ・ゴールドのことだったらしい。ちなみに、米国では林檎栽培の歴史が日本より長いからか、市場で売っている林檎の種類が多い事に気がつく。
コーヒーを自分で炒っているというおじさんがいて、そのおじさんのメディアムコーヒーを買ってみる。なんでも、親戚がホンジュラスにいてそこでコーヒー農園を開いているのだとか。
また、フリーレンジ・ポーク(放し飼い豚)のソーセージというのもあったのでそれも買ってみる。ま、実際には牧場で育っているわけであるが不健康な、小さな折の中で育っているわけではないという事だろう。豚ちゃんの写真がテントの横に張ってあった。
また、美味しそうな牛乳もあったのでそれも買う。産地は良く見たらペンシルヴェニアと書いてあるからあまりローカルというわけでもない。(ただしDCや北アーリントンには牧場は無いので、牧場があるとしたらヴァージニアの奥地かPAになるであろうとは思える)、あまりホモジェナイズしていない感じで色が違いクリーミーな色をしている。
最近カスピ海ヨーグルトを作っているので(種菌はこの前日本にいったときに高島屋で手に入れたもの)、折角なのでこの牛乳で作ってみる。ヨーグルトは低温殺菌よりもキチンと強烈に殺菌してあるほうが良く作れるのであるが、この牛乳には殺菌法などは書いてないので、どうしているか分からないものの、自分で再び煮て冷やすのもめんどくさいので、今回はそのまま作ってみる事に。明日の夜になれば結果が分かるであろう。
パプリカやほうれん草も買う、安い。ファーマーズマーケットはたいていオーヴァーヘッドが無いだけ、お店でかうより少しだけ安い場合がある(whole foodsやHarris Teeterに比べて安い)。もちろんお金の無い人が行く、全国系列のスーパー(walmart, safewayやshoppersである。)などで、カルフォルニアやフロリダの大農場で非人間的に作られている野菜のほうが安いが、それらはたいてい味も素っ気も無いのであまり食べる気がしないのである。お金の無いアメリカ人が余り野菜を食べない理由は、文化的な理由もあるけど、単に、安い野菜や果物はどれも押しなべてまずいて言う事もあるきがする。
国民皆保険の法案も下院を通過した事もあり(まだ上院を通らないといけないけど)、今後は国民一人一人が健康に気をつけて、ヘルシーなライフスタイルを取らないといけないんだけど、保険が賄えない人たちに限って、あまり収入も無く、食生活も不健康なのは、決して偶然ではなくて、貧困とか社会上昇の可能性とか、人種などが強く相関しているが、この国の現実である。そういえば今日のファーマーズマーケットもいたのは白人ばかりだった気が。